torinos 〔トリノス〕

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TEAM NACS 2015年夏 本公演は『悪童』!情報解禁で思い出が溢れたので覚書

TEAM NACS 2015年本公演 『悪童』

最新公演情報│TEAM NACS Official Site

 

いやしかし『悪童』って。すごいタイトルだな。

タイトルに「~R」がつかないとNACS本公演という感じがしないのは私だけだろうか。森崎さん、脚本にも演出にも関わらないのか。残念。5人全員が役者に専念するのってはじめてかしら。

 

初めてNACSを見たのは札幌ファクトリーホールでの『LOVER』。それから歌うたいのバラッドを聞くたびに脳内で「めぐーーーー!!!愛してるーーーーー!!!」とひとり大泉洋ごっこするのをどうしてもやめられない。Zepp Sapporoでの『WAR』はお気に入りだったSR-71の曲がドアタマで爆音で鳴って思わず立ち上がりそうになった。客席の段差を作るために組まれた平台が爆音を吸って揺れてた。最高だった。舞台なのにひとりライブ気分だった。初の最前席がめぐってきたのもWARだった。この頃はまだチケット代3500円とかだった気がする。安い。『ミハル』はシゲさんの脚本で初のワンシチュエーションものだった。ETのかぶりものとハンバーグ焼いてたのとやたら派手な星のゼラが仕込まれた照明を覚えている。正直あまり好みではなかった。かっこいいチラシだったけどこれまでのタイトルどーん!なデザインの方が好きだった。『LOOSER』で初めて地方(北海道からみたら東京は地方)公演が実現して、この頃からNACSが爆走し始める。先日も殺陣の話をしたけれど、殺陣が好きになったのはこの舞台があったことが大きく影響している。歴史も詳しくないし、史実がどうとか全くわからなかったけれど、とにかくかっこよかった。『COMPOSER』はとにかく大泉さんのもじゃもじゃ推しだった。大泉さんを4人が囲んでベートーベンの運命の旋律にのせて「もじゃもじゃ~♪」と歌う様子は楽屋か!とつっこみたくなるほどファンにはたまらないものだった。ベートーベンのCDを買った。自分でクラシックのCDを買う日がくるとは思わなかった。『HONER』は舞台美術が素晴らしすぎた。中央にそびえる大樹は、劇場にいることを忘れさせた。客席で森林浴して、光合成した。大きな太鼓を5人で奏でる様は新型の伝統芸能を見ているようだった。芸術作品だった。『下荒井~』は一転、ホームドラマのような舞台だった。大泉さんはいつも家族を題材にするのが上手すぎる。ともすればコントになりかねない展開にも5人の役者がそれぞれの場所で技を磨いて集結しているわけだから見事に心を揺さぶられた。そして『WARRIOR』。初めてチケットが取れなかった。なんだか身辺も忙しく、いつの間にか公演が終わってしまっていた。ずっと見続けていたNACSの舞台を見れなかったことが妙に悔しくてDVDも買わずに未だイジけている。

 

イジけ続けて3年が過ぎようとしている。

驚いた。時の流れが早すぎて泣きそうだ。

 

8都市46公演。

(大阪、仙台、盛岡、札幌、名古屋、新潟、福岡、東京)

一般発売は5月9日(土)。

 

さあて。イジけてる場合じゃないぞ。

 

 

懐かしいものが出てきた。
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10年以上前だと思うけど、昔こういうグッズが販売されてたのです。こういうものを買ってしまうくらいのファンでした。右端にチラッと見えているのは森崎さんのサインです。サインをいただいてしまうくらいのファンでした。

熱量は変われども、今も好きですTEAM NACS。

 

 

  ↓ こちらの記事に先行予約日、キャパをまとめています。(2015/03/12)

 

TEAM NACS「悪童」、チケット争奪戦に向けての覚書 - トリノス

 

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