torinos 〔トリノス〕

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かぎ針編み講師認定通信講座(入門コース) 添削1回目返却+2回目提出課題完成

1回目の提出課題が添削されて戻ってきました 

提出日:5月30日
添削日:6月7日(添削シートに記載されていました)
到着日:6月18日
 
添削が戻ってきてから2回目の課題に取り掛かるつもりだったのですが、提出から半月経過した頃に、まだ返って来ないなら編むの遅いからもう次やっておかないと…と焦って2回目の課題を完成させたら返却が届きました。タイミング…!

1回目提出課題 添削評

【鎖編み(ラリエットB)】
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この三つ葉部分の合流点はすべて鎖の1目めに引き抜くのが正解とのこと。私のはひとつめの葉の最後の目に集合していますね…。
首にかける部分となる鎖編み部分はキレイに編めていると書いていただけました。ただ、今回の作品についてはピコットの引き抜き編みはしないとのこと。途中でピコットを編み入れるのではなく、まずは鎖編みだけを編み、もう一方の色糸で引き抜き編みをしていきながら、元の鎖目を3目飛ばしたり、引き抜きと引き抜きの間に鎖3目を入れ込んだりすることで「ピコットに見せている」んだそうです。なるほどー。
 
【方眼編み(パターン)】
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作り目からの拾い目は正しくできていたようでOKをいただきましたが、端の拾い目が間違っていました。私はすべて「鎖にみえる2本」を拾っていて、「半目と裏山の2本を拾う」のが正解(赤とオレンジの糸の所)とのこと。これなー!わからなくなるんだよなー!緑の色のところは、立ち上がりの台の目で、私は台の目を立ち上がりの1目とカウントしていて、立ち上がりが2目しかない状態であることを発見してチェックして下さったものです。こんなところまで見てくれるんですね…!
色糸で正しい位置をマーキングして返却して下さるので、わかりやすくて助かりました。今後もわからなくなったらこの編み地を見返すことにします。
他、編み方がすこしきついこと(自覚あります)と、編み終わりに「とめ鎖」(編み図にはない鎖目をひとつ編んでから糸を引き出して糸始末)をしましょう、との助言がありました。初めて聞きました「とめ鎖」!
 
【ネット編み(エコバック)】
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底部分。長編みはOKをいただきました。オレンジのマーキング部分は立ち上がりの鎖目が1目足りないとのこと。ほ…ほんとだ!
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そしてもう片方の底部分、赤糸のマーキング部分は2段目の2目めを編み入れる位置が違うというご指摘。マーキングされているのが2段目立ち上がり鎖3目の根元で、2目めの長編みはここに編み入れるのが正解。これで目数が合っていたのが不思議です。どこかで勝手に帳尻合わせたんだろうな私…。
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そして本体ネット編み部分。キレイに編めているが、鎖で絞めるところはきつめに編んだほうが良いとのご指摘。そして緑のマーキング部分、これまた端の拾い目の方法が違っていました。私は鎖を束に拾ってしまっていますが、これも鎖を割って半目と裏山の2本を拾うのが正解という位置を示して下さっています。
 
こんなに細かく見ていただけると思っていなかったので驚いた、というのが正直な感想でした。そして、今までノリで編んでてすいません…と反省もしました(笑)。
添削シートの裏面まで使って、びっしりと丁寧にアドバイスをいただけて嬉しかったし、気合いも入りました。直接ヴォーグ校に通いに行けたら、もっとワクワクするんだろうなあ…。
 

2回目提出課題 完成

【玉編み(パターン)】
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【パプコーン編み(携帯電話ケース)】
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(※どうがんばってもガラケーしか入らない携帯電話ケース)
 
玉編みとパプコーン編みって、どっちもポコポコしてるイメージだったけど、並べてみるとこんなに違うんですねぇ。
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今のところ、最初に付属されていた毛糸で賄えています。3回目の課題には糸を調達してこないとダメかなぁ。

 


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